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実家は農業

えのきだけのかさって大事だよ。

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せっかく実家が農家だったので、その頃のことを書きたいと思います。

年末とかに実家に帰ると、孫を見たおふくろが、小さいことの自分の子(=僕ですね)の話をするんです。

歳とったな〜って感じします。自分では覚えてないですが、 2歳か3歳の頃の話です。

だいたい、35年くらい前ですね。えのきだけの栽培が珍しく、農業の延長線のように自宅横の

プレハブとかで細々作っていた時代です。当時は冬場を中心に1日に100グラム1袋のえのきを500個くらい出荷していました。

まだ栽培技術も未熟で、相当苦労したようです。本当に初期の頃は、全く”芽”が出ず、温度や湿度などの条件も思考錯誤だったようです。

100グラムずつ袋に詰めて出荷するのですが、湿気の高い栽培室にあったえのきは栽培のちょっとした条件の差でかさの一部に水を多量に含み白っぽくなる”ミズ”と呼ばれる(うちだけかも)状態になるものが出てきてしまいます。

その部分は腐りやすいため、出荷することはできません。ただ、乾燥させるとかさの水分が飛び、通常の状態になります。そのために、我が家では扇風機でえのきに風を当てていました。(これ、企業秘密かな?)

これが 3 歳の子供には楽しいおもちゃに映ります。かさを扇風機に向けて並ぶえのきだけ。触りたくなりますよね。えのきのかさ

えのきのかさってご存知の方も多いとおもいますが、簡単に取れます。

上をざらっと撫でると、ボロボロとれるんですね。で、やりましたよ。この子は・・・。

嫁に来たばかりのおふくろはどう謝っていいか、言葉も出なかったようです。

このえのきのかさって、農家にとってはとっても大事で、取れてしまったえのきは商品になりません。

(正確にはナメタケ用になっていたので、商品価値低下ですが・・・。)

えのき

キュウリも曲がっていては商品にならないとか、その類のもので、味には影響ないのですが、やっぱり”あの形”にするためには、農家さんは多大な努力をするわけです。僕がとっちゃったのは論外ですが、かさが小さいとか、大きくなりすぎたとか、様々なことでランクがつき、すぐに収入に影響します。

ところでこれは昔の話で、今は袋の中に異物が混入したりしないように袋づめ時には手袋とヘアキャップをして作業しており、当然、子供が簡単に入れたりするところではやっていないです。

食品の安全性みたいなことも、昨今きびしいですしね。

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